【ビタントニオ ヨーグルトメーカー】発酵オタクが1年間使用して感じたメリット・デメリット【正直レビュー】    

    家庭でヨーグルトなどの発酵食品が手軽に作れるヨーグルトメーカー。
    ここ数年ではさまざまな機種が次々と出てきており、健康志向の高まりに伴って発酵食品が注目されているのを実感します。

    私が愛用しているのは、スタイリッシュなデザインで幅広い温度調整が可能な「ビタントニオ」のヨーグルトメーカー。

    この記事では、そんな私の相棒とも言える「ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60」の特徴的なメリットや、
    チェックしておきたいデメリットを詳しくご紹介します。

    ぜひ、参考にしてみてください!

    ☑︎この記事はこんな人におすすめ!
    • 自家製ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩麹などの発酵食品作りも楽しみたい方
    • 低温調理を活用して料理の幅を広げたい方
    • ギリシャヨーグルトでダイエットや筋トレをサポートしたい方
    • キッチンを場所をとらずにオシャレに彩りたい方

    なぜビタントニオがおすすめなの?特徴的なメリット4つ

    ☑︎要チェック!4つのメリット
    1. ヨーグルトだけでなく、発酵食品や低温調理まで幅広く対応できる
    2. オートメニューやマイボタン、スヌーズ機能がとにかく便利
    3. 今すぐフル活用したい付属品が満載!
    4. キッチン映えするデザイン&収納しやすいコンパクト設計

    1.ヨーグルトだけでなく、発酵食品や低温調理まで幅広く対応できる

    ビタントニオのヨーグルトメーカー最大の特徴は、なんと言っても幅広い温度調整ができること。
    25〜70℃の温度調節機能があり、1℃刻みで設定が可能です。

    ヨーグルトだけでなく、甘酒や塩麹などの発酵食品や、ローストビーフやサラダチキンなどの低温調理までカバーできます。

    もともと市販の甘酒や塩麹を活用していたけれど、ヨーグルトメーカーってヨーグルトしか作れないと思っていた私。

    幅広く温度調整ができるビタントニオのヨーグルトメーカーに出会い、いろいろな発酵食品を手作りするようになりました。
    麹調味料は定番で、左からにんにく麹、塩麹、醤油麹、玉ねぎ麹。どれも今では、我が家の食卓に欠かせない調味料です。

    また、30分〜99時間(約4日間)の長時間調理ができ、1時間刻みで設定が可能なところも大きなポイント。
    同じ価格帯の商品を比較しても、最長稼働時間99時間のものは見当たりませんでした。
    天然酵母作りなど、発酵日数を要するものでも数日で出来上がるのはとっても便利ですね。

    2.オートメニューやマイボタン、スヌーズ機能がとにかく便利

    定番の「プレーン・豆乳ヨーグルト」「甘酒」「塩麹」の3種類は、「オートメニュー」1つで簡単に設定できます。

    また、お気に入りのレシピの温度と時間を1つだけカスタム登録できる「マイボタン」を使えば、ワンタッチで呼び出し可能。
    毎回入力する必要がなくなり、とっても便利です!

    さらに、長時間使用時に安心な「スヌーズ」機能も搭載。
    調理完了後、自動で電源が切れる際にブザーで知らせてくれますが、「うっかりして聞き逃した!」というときも心配ご無用。
    5分後にもう1度ブザーが鳴るので、移し忘れ防止に大活躍の機能です。

    これらの機能はついていない機種も少なくないですが、「作りやすい」「つづけやすい」を重視するなら欠かせない機能だと思います!

    3.今すぐフル活用したい付属品が満載!

    「ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60」の付属品はこちら。
    容器、水切りフィルター、牛乳パックカバー、専用スプーンです。

    水切りフィルターは新たに追加された、従来品にはないアイテム。
    完成したヨーグルトをフィルターに入れて水切りすれば、近年注目が高まっているギリシャヨーグルトが簡単に作れます
    タンパク質が効率的に摂取できるので、ダイエットや筋トレの強い味方になってくれますよ。

    専用スプーンは柄が長く、ヨーグルトなどを奥までかき混ぜるのも、底まですくうのもラクチン。
    牛乳パックや容器から無駄なく取り出すことができるよう、先端がシリコーン素材で柔らかいのも嬉しいポイント。

    地味に嬉しいのが、牛乳パックカバー
    牛乳パックのまま入れられるタイプの機種は多いですが、クリップで開け口を止める仕様のものがほとんど。
    ビタントニオなら、開け口に合わせてすっぽりと覆うような形状になっているので保温性能が高いのも◎

    さらに、レシピブックも充実。
    レシピブックがついている機種は多いですが、上記のようなヨーグルト関連のレシピだけではなく、

    発酵食品や低温調理などのレシピも盛りだくさんで、その数なんと全35レシピ!
    すぐにいろいろなレシピにチャレンジでき、活用の幅が大きく広がります。

    4.キッチン映えするデザイン&収納しやすいコンパクト設計

    私がビタントニオのヨーグルトメーカーを選んだ理由。
    実は、このシンプルでスタイリッシュなデザインに一目惚れしたからなんです。

    インテリアにも馴染みやすいので、使わないときも収納せず、常にキッチンに置いています。
    置いてあるだけで料理上手になったような気分になれて、料理のモチベーションも上がります!

    収納する場合も、場所を取らないコンパクト設計かつ軽量なので、狭いキッチンでも収納場所に悩まないのが嬉しいですね。

    ビタントニオはここがイマイチ……2つのデメリット

    ☑︎要チェック!2つのデメリット
    1. 付属の容器がプラスチックのため、匂いがつきやすい&傷つきやすい
    2. 液晶画面にバックライト機能がなく、暗い場所で見にくい

    1.付属の容器がプラスチックのため、匂いがつきやすい&傷つきやすい

    発酵食品や低温調理の際に活躍する付属の容器。
    とても便利なのですが、プラスチック素材のため匂い移りがしやすく、傷や汚れもつきやすいのが難点です。
    容器が付属している機種はプラスチック素材のものが多く、ガラス素材の機種となると容量が大きく高価なものが多いので、手軽に始める際はちょっと抵抗がありますよね。

    そんなデメリットが気になる場合は、「市販のガラス容器」で代用するのがおすすめ。
    あくまでも自己責任での使用になりますが、私はこれまで問題なく使えており、口コミでも同様の声がたくさんありました。

    100円ショップや無印良品などでもいろいろなガラス容器がありますが、HARIOのこちらの商品は庫内にシンデレラフィットするうえ、計量用の目盛りがあり、さらに注ぎ口付きで移し替えしやすくとっても優秀です。


    2.液晶画面にバックライト機能がなく、暗い場所で見にくい

    温度や時間など、発酵時の設定が表示される液晶画面。
    こちらはバックライト機能がついていないため、うす暗い場所では表示が見にくいです。
    もちろん、照明をしっかり明るくして使用すれば問題ないのですが……

    「表示が見にくい」という口コミはたくさん見かけたので、使いにくさを感じている人が多いようです。
    バックライト付きの機種も多いので、ここはぜひ改善してほしいものですね。

    このようなデメリットはあるものの、個人的にはメリットがデメリットを大きく上回り、買ってよかった!と自信を持っておすすめしたい商品です。

    ヨーグルトメーカーで発酵ライフを楽しもう

    「ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60」のメリットとデメリットを詳しくご紹介しました。
    魅力的な機能たっぷりで使いやすいので、我が家の発酵ライフに欠かせないアイテムとなっています。

    何より1番大切なのは、気軽に始められて、長くつづけやすいこと。
    便利なアイテムの力を借りれば、いつもの料理を簡単にワンランクアップさせたり、レパートリーを広げたりすることができます。

    みなさんも「これだ!」と思える素敵な相棒に出会い、充実した発酵ライフを送れますように!


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